【オートファジーって？！】
先日、漢方の勉強会で「五臓の脾」について勉強しました。
（血流がすべて解決するで有名な堀江昭佳先生）
今回は「秋に起こりやすい乾燥の予防～潤わせる薬膳料理～」で
お食事しながら(*^。^*)
お料理は左手前の美人なKEIKOさん担当です♪
漢方？？？
何だか難しそう？
簡単にお話しますね(^^)
五臓六腑って聞いたことありますか？
歌の中にも「五臓六腑にしみわたる」なんて歌詞がありますね。
漢方で言う「五臓（六腑）」には肝（胆）、心（小腸）、脾（胃）、肺（大腸）、腎（膀胱）とあります。
《ねぇねぇ、見てみて！(カッコ)の中って消化器が多いでしょ？！ ね！ね！これだけ消化器が体の中で大切ってことよ～》
そう。
「脾」の六腑は「胃」なんです。
胃という六腑の働きにより食物など取り入れたものを
脾という五臓で運用していくんです。
脾胃の働きは「受納」「腐熟」「和降」
ちょっと難しいですね（笑）
ようは、
食べたものは胃で受け入れ、消化し、腸に送っていく。
そんな働きが脾にありますってこと(^^)
とっても大事なところです。
でもこの時季、夏の疲れから食欲の異常が出ている方が
多く見受けられます。
食欲がないとか、欲が止まらなく過食してしまうなど、
とにかく胃腸の状態が正常でない。
そんな場合は
五臓のバランスが崩れている証拠なんです。
じゃ、どうしたら良いのか？
まず、脾の働きを整えると良いんです（*^_^*）
簡単です。
夕食を早い時間に食べる事！
もしくは、夕食断食をするんです♪
断食するとね～
体が消化じゃなく、排泄にエネルギーを集中して使う事になるんです。
これをすごく分かりやすい説明で書かれている
「やすらぎの里」さんのブログがあったので紹介しますね(^^)
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『 やすらぎ通信 』 オートファジーと断食
投稿日時：2016年10月07日 | カテゴリ：やすらぎ通信
『 やすらぎ通信 』 第607号 2016.10.7
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【１】オートファジーと断食
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大隅教授のノーベル賞で注目される
「オートファジー」
断食とも深い関係があるので、
今回はオートファジーと断食について取り上げます。
私たちの体の細胞はタンパク質で出来ています。
そのタンパク質は、日々古いものが分解されて、
新しいタンパク質が２００～３００ｇ作られています。
普段の生活ではタンパク質は、
食事から摂っているのが８０ｇ位で、
あとは古いタンパク質を分解したものを
リサイクルして使っています。
特に、細胞が飢餓にさらされると、
オートファジーが活発になるのが、
近年の研究で分かってきました。
さらに、このオートファジーが、
細胞内での異常なタンパク質を分解したり、
病原微生物を排除することで、
がんやパーキンソン病の改善や、
認知症の予防に効果があると期待されています。
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「オートファジーと断食」
断食は体をきれいにすると、
昔から言われてきました。
食べないことが、
体の大掃除になるという、
科学的な根拠のひとつが、
このオートファジーによるものです。
若いうちは、細胞の新陳代謝も活発で、
不要物もたまりにくいけど、
年齢を重ねて新陳代謝が低下してくると、
細胞の老廃物もたまりやすくなります。
だから、年を重ねるごとに、
しっかり空腹を感じるというのは、
体の大掃除のために大切なことです。
一日一度は、
しっかり空腹を感じるようにしましょう。
お腹が空いたな～ってときは、
体の中で自動クリーニングが進んでいます。
それも不要物を分解して、
必要なものを作ってくれているのですから、
体内の断捨離です。
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動物は調子が悪くなると、
食べないで寝ています。
人間の赤ちゃんも子供もそうですね。
食べないことで、内臓を休め、
オートファジーの働きで細胞を入れ替え、
動かないことで体を休め、
免疫力を復活させているのです。
生きていくために必要なことは、
人から教えてもらわなくても、
標準装備として、みんな持っています。
断食は外から入れるのを断ち、
もともと持っていたものに気づき、
十分に使い切るための方法なのです。
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ね！分かりやすかったでしょ？！
本格的な断食をする場合はやすらぎの里さんをオススメ。
もし自分で胃腸をリセットするなら
簡単にできる夕食だけ断食がオススメ～(*^。^*)
あなたも体の調子がすぐれない時、
プチ夕食断食で体をリセットしてみませんか～？
今日も一日のスタートです！
あなたに沢山の幸せが降り注ぎますように～♪
