【更年期に関わる五臓の考え】
今日は子どもの遠足。
朝早くからキャラ弁作りに励む私でした。。。
それにしても野菜不足の茶色い弁当(^_^;)
ま、いいか(>_<)
喜んでくれたら嬉しいな♪
先日、遠方から更年期のご相談にご来店頂いた、
見かけも若く美人な方。
カラダもココロもしんどい思いをされていたんですね。
私に少しでも毎日が楽しく過ごせるお手伝いが出来たら嬉しい!
そんな思いでいつもお話を伺います。
カラダの問題だけ解決していけばいい。
そうではないんです。
ココロの滞りや詰まり、そこを話してラクになって頂けたら
カラダの不調も早く改善していきます♪
カラダとココロ繋がっています(^^)
漢方の考えで「五臓」という考えがあります。
「肝」「心」「脾」「肺」「腎」です。
西洋医学で言う内臓の名前と似ていますが、
漢方で考える「五臓」とは解剖学的なものではなく
精神や感情の状態に深く関わってきます。
元気な時は五臓がバランスよく保っているのですが
ここのバランスが崩れると色々な症状が出てくるのです。
更年期では特に「腎」と「肝」が関わってきます。
「腎」とは生命の根本、生殖機能、腎機能、
骨・歯・関節の機能など成長に関わるところ。
そして知能や精神力を保つ心の働きもあります。
「肝」とは血の貯蔵庫、ホルモンという所に関わるところ。
そして精神・情緒を安定させる
(イライラ、怒りっぽい、憂鬱、不眠)
という心の働きもあります。
更年期は「腎」に蓄えられた生命力がすり減り
老年期に向けて体が変わる時期(>_<)
そして「肝腎かなめ」と昔から言うように
肝と腎は切っても切り離せない密接な関わりがあります。
腎が衰えると肝も衰え全身に血液を送ることが出来なくなってくる。
なので・・・
更年期の女性は血に関わる不調が増えるんです。
今、あなたにある不調。
根本のところから改善して
毎日カラダもココロも気分良く過ごしたいと思いませんか?
今日も一日のスタートです!
あなたに沢山の幸せが降り注ぎますように~♪